Africa Capital Partners LCC

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会社概要

アフリカ・キャピタル・パートナーズ合同会社
設立 2019年10月15日
所在地 〒104-0044 東京都中央区明石町11-15 ミキジ明石町ビル6階
業務執行社員 一般社団法人ムパタ・ファンド(代表社員)
アドバンストストラテジーパートナーズ株式会社
電話番号 03-6821-1213

代表者あいさつ

東アフリカ・ケニア共和国のマサイ・マラにあるオロロロの丘の上に建つサファリロッジがあります。約30年前に、日本人により建てられたそのロッジは、作家や俳優など著名人・文化人に愛され今も多くの人に最高の休日を演出しています。約3年前、はじめてアフリカに訪れて、そのロッジに宿泊し、そこに広がる大自然に魅了されました。
日本人がそこにサファリロッジを建設したときに敷設した道路は、マサイ族の生活道路となり、地元の生活にも貢献しているという話を聞きいて、大きな感銘を受けました。
ナイロビでは、アフリカ最大のスラム「キベラスラム」にも足を運びました。凄いエネルギーを感じました。いつの間にかアフリカの魅力に取りつかれていました。
アフリカは、経済発展も目覚ましいものがあります。
日本でも2019年に横浜でTICAD7(第7回アフリカ開発会議)が開催され、多くの方がアフリカに注目しつつあります。
アフリカは、日本に対して援助等でなく、イコールパートナーとしての投資を求めています。 私たちは、日本の投資家にアフリカの魅力を伝える事によって、アフリカの経済発展とQOLの向上に貢献しながら、アフリカの国々と日本との間における、持続可能な良きパートナーとしての関係構築に寄与することをミッションと考えてファンド組成にチャレンジしております。

職務執行者 美齊津敬二


一般社団法人ムパタ・ファンドについて

アフリカ・キャピタル・パートナーズ合同会社は、「投資ビークル」と称される資産を保有する主体(器)として設立されました。そしてアフリカ・キャピタル・パートナーズ合同会社の持分を保有することを目的としたのが一般社団法人ムパタ・ファンドです。これは、ファンドに出資した投資家を、合同会社の親会社の倒産から保護するためです。たとえば、合同会社の親会社が株式会社であり、事業を行っている場合、その会社が事業に失敗して倒産するようなことがあれば、親会社の債権者が「合同会社の所有する資産を処分して債務の弁済にあてなさい」と求めてくる可能性があります。そこで、親会社の事業が合同会社に影響を与えないようにするため、事業をおこなわない一般社団法人を設立し、実質的な所有者にしておくのです。このような親会社の倒産による被害を免れることを目的とした仕組みを「倒産隔離」といいます。
出資者は合同会社と匿名組合契約を締結し、出資をします。
なお、一般社団法人ムパタ・ファンドの代表理事には、下村昇治氏(下村奥村税理士事務所 代表税理士)、理事には柳澤憲氏(樋口・柳澤・栃木法律事務所 弁護士)に就任して頂いております。